今日は、お昼くらいから雨予報。なのでF91の続き。
やっと外装となる部品の処理がほぼ終わったので、ここまでのまとめを。
【部品確認】
まずは箱絵。MGの箱絵はどれもカッコいいですよね。箱が大きい分HGシリーズよりも迫力もあります。
まずランナーを確認したところ、内部フレームの部品ほぼABS部品。塗装するとABSはもろくなるとの情報からちょっと自分でも調査&テストを。
もろくなる時の状況としては、部品に細かい亀裂(曲げやねじれ等で生じる目に見えないような亀裂)にシンナーが染みこむとそこからもろくなり割れたり折れたりするようです。
調べた時に割れが発生している場合、仮組している場合が多い感じ。つまり、確認の為に組んだ時に関節を動かしたり、はめ込む時に力をかけた時に目に見えないような亀裂が入りバラシて塗装した時にそこからシンナーが染みこんで割れてたりするのでは?と思い今回は仮組せずに製作することに。
念のため、ABSのランナーでテスト。何もしていないランナーはシンナーに数分漬けてももろくなることはありませんでした。また、表面を400番のやすりで磨いた状態でシンナーに漬けても大丈夫でした。
少し曲げたり、ねじったりした部品はシンナーに漬けると力が加わった部位がもろくなり少し力を加えると折れてしまいました。ランナーと成形品と多少違いはあると思いますが、塗装前に余計な力を部品加えなければ普通に塗装できそうです。まあ、これは実際にやってみてどうなるかですが。
その辺は、実際に塗装したあとにまたブログに書きたいと思います。
【外装部品の確認と追加工】
確認した後は、部品をランナーから切り離してランナー毎に分けて保存。
いつもなら、この後に二度切り・ゲート処理して仮組ですが、前にも書きましたが今回は仮組無しなので、外装部品の表面処理とディテールアップから開始。
こんな感じでスジボリを追加していきました。それほど上手ではないので、ごちゃごちゃしない程度に追加。プラバンでも少しディテール追加しました。
あと、結構表面がひけてる部位があったので合わせて表面処理。
この後、足・腕等の構成部品毎に分けて組まない状態で部品同士の干渉が無いか確認したら塗装を開始したいと思います。
なんとか、7月中には完成させたいですね~。