先日、自転車仲間からのお誘いで大島に行ってきました。
期間限定で東海汽船が大島往復、2900円の乗船券を発売していたので、安いから
行ってみよ〜な感じで。
ほんとは、自転車仲間のみいさんがこの乗船券に気づいて誘ってくれたのです
が足の調子が良くない為、今回は断念。代わりに、しまなみをご一緒したたけ
さんが再度日程調整してくれて今回の大島行きとなりました。
メンバーはたけさん、態長、自分の3人。
船は、10:00に竹芝を出発して翌朝6:00に大島着予定。
まずは、乗船予定の竹芝桟橋までお家から自走で向かいます。
久々に走る夜の道は、以外と疲れますね〜。約40kmほど走って到着。
以前、大島に行った人からの情報で大島にはコンビニがないので朝ごはんは買っ
て持っていった方がよいとの事から、夜の晩酌の分と朝ご飯を買いに近くの
マルエツヘ。
高層マンションの一階にあるマルエツでお買物。
ここのマンション凄い高級な感じでこのマルエツはここの住人の冷蔵庫なんじゃ
ないかと思っちゃいました。24時間営業だし。
買い物終了し、桟橋へ。
たけさんがチケット受け取りに行って輪行の準備開始。
自分以外にも自転車の人たちが結構いました。
春休みなのでほぼ学生さん。少ししてから、乗船開始。
これが今回の乗るさるびあ丸。結構大きいです。
乗船後、自転車はまとめてデッキのところへ。
自分たちは、2等のリクライニング席へ移動。晩ご飯も食べていなかったので
ちょと落ち着いたら、買ってきたビールで乾杯。
少しデッキへ出て東京湾の夜景を堪能。レインボーブリッジが綺麗でした。
席に戻って飲んでいたら、高校生の少年が自転車の前輪がパンクして直せない
ので見てもらえませんか?と。はいはい、じゃーおじさんが見てあげますよと
安請け合い。がちょっとほろ酔い&少年の持っていたタイヤレバーがヘナチョコ
すぎて、苦戦。(工具が全部、輪行袋の中で出せなかったので)
しかもポンプがなくてボンベしか無いとか......。
とりあえず、穴の場所は見つけてパッチで修理。大島ついたらポンプ貸してあげ
るからね〜と取り敢えず終了。
その後、0時くらいまでまったり飲んで就寝。
が、リクライニングシートが寝にくい!3時くらいに目が覚めてその後なかなか
眠れず。最後には貸し出しの毛布にくるまって床に寝ちゃいました(笑)
到着1時間前くらいに完全に起床。船内で朝ご飯、トイレ、歯磨きして船の接岸
を待ちます。
船から一枚。
少し待って、大島へ上陸。今回は、岡田港に。
先ずは、自転車組み立て。そして、昨晩のつづきで少年のパンク修理。
昨晩あの後に、ボンベで空気を入れたが入らなかったとの事。
再びタイヤを外して確認。もう一ヶ所穴がありました。そこも塞いで再度組
みたてたその時に、大失敗。
タイヤレバーでチューブを噛んでしまい再び穴(悲)
で、たけさんが予備のチューブをあげるよと思ったらタイヤサイズがデカイ。
取り合えず大丈夫じゃね?と組んで見たら案の定チューブが膨らみすぎて裂
けて終了。結局、元のチューブを再度パッチで穴埋めして修理完了。
少年たちには予備のチューブと携帯ポンプを持っておいたほうが良いよと言っ
ときました。後、ちゃんとしたタイヤレバーも買った方が良いとも。
少年たちとお別れして大島ライドスタート。
まずは元町方面へ向かいます。が、いきなり結構な斜度の坂。結構登る(汗)
ある程度登ったら元町方面へはゆるく下り。
少し走っただけでまず感じたのは道が凄く綺麗で広い。そして交通量が少ない
のでとても走りやすい!
気持ち良く走って元町を通過。その後ちょいちょいアップダウンを繰り返し、
最初の観光スポット、地層切断面に到着。
説明書き。
こんな感じで地層が見えます。
説明書きにもありますが、昔から大きな噴火を何度も繰り返してバームクー
ヘンの様になってます。かなり大迫力でした。
地層切断面をあとにして進みます。
波浮港に到着。写真は港にある石碑。
大島で調べると出てくる鵜飼商店。コロッケなんかが有名ですが朝早っかた
のでまだ油が温まってないとのことから残念ながら今回は揚げ物無し。
港から登って上からの景色。綺麗です。
波浮港からすこし走って筆島がみえる展望台。
筆島は、筆の先の様な形をしていることからそう呼ばれているそうです。
そのまんまのネーミング。
そしてここから無限登り(大げさ)の始まりでした.....。後編へつづく!